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リッカ・コンサルティング (中小企業診断士 福田裕子) さいたまヨーロッパ野菜研究会

さいたまヨーロッパ野菜研究会 会長
株式会社ノースコーポレーション 代表取締役

北 康信様(産地団体・レストラン経営)

会社と団体について教えてください

株式会社ノースコーポレーションは、埼玉県内で現在9店舗のイタリアンレストランやカフェを経営しています。

さいたまヨーロッパ野菜研究会(ヨロ研)は、2013年に、さいたま市内の農家・レストラン・種苗会社・食品卸・行政などが連携して、ヨーロッパ野菜の地産地消をすすめる団体として結成しました。

フクダと知り合ったきっかけや、一緒にやってきたことを教えてください

東日本大震災後の2012年、フクダさんから「埼玉のレストランと東北の産地を繋げたい」という相談があり、一緒に青森県鰺ヶ沢町との産地交流を行ったことがきっかけです。

その後、さらに「さいたま市内の農家とレストランを繋げたい」と相談があり、以前から考えていた「ヨーロッパ野菜の地産地消」を提案しました。私が会長、フクダさんが1人で事務局として、全くのゼロから産地づくり・ビジネスモデルづくりに取り組んできました。

どんなときに、フクダは頼りになりますか?

研究会の中では、私が会長として対外的な交渉を行ったり、実際にヨーロッパ野菜の買い手として生産者を支えてきました。

 フクダさんが果たしてきた役割は主に「販路開拓のサポート」「広報」「内部調整」「資金調達」など、こまごましたこと全てです。

 ヨーロッパ野菜の販路開拓のため、展示会に出たり販促のためのツールを作ったり、マスコミの取材対応をしてくれました。また、研究会は最近まで予算を持っていませんでしたので、PR費用などの資金調達も担っていました。

 結果として、さいたま市は国内最大級のヨーロッパ野菜産地となり、出荷額は約1億円となりました。

 最後まで一緒に問題解決に取り組んでくれる姿勢がありがたい、頼りになるコンサルタントです。